おはようございます。
最高気温３３度、 最低気温２２度
日の出 ５時２１分
日の入 １８時４０分
くもり 時々 雨
降水確率 ６０％
日経平均 28,930.33
1ドル 136.878円
さて
第三期(2022年7月)迄は
物件情報を主にお知らせしていましたが
今期
2022年8月より
お客様に物件情報以外の
有益な情報をよりたくさんお届けできれば
と考えています！
第1回目は
マンション選びで失敗したくない！住宅購入を検討される方は
誰しもそう願われるかと思います。
株式や為替などに比べると
値動きは緩やかですが、
マンション価格ももちろん変動します。
なるべく購入時から
価格の下がりにくい
物件を選びたいものです。
今回は初めて住宅購入される方向けに
マンションの選び方について
ご説明いたします！！
①物件広告ありきの住宅購入はしない
家を買おう！
ほとんどの方は
不動産ポータルサイトなどの
物件広告で情報を取得されます。
いきなり不動産広告のみで
購入検討するのは
家選び失敗要因となりかねません。
マンションの場合、
お部屋の状態（専有部）
のみで判断してしまいがちですが、
資産価値に影響するのは建物全体です。
管理がボロボロ、
修繕計画が杜撰、
最寄駅からものすごく遠い、
等々
ネット上では
わからな事が多々あり
一度、
我々専門家にご相談頂くいた方が
良い事が多いです。
いざ売却する際
買い手がつかないという状況に
陥る可能性も出てきます。
ポータルサイトの
物件広告を見てしまうと
好みの物件があると
内見したくなるでしょう。
人気エリア程、ライバルも多く
あせりも出るかもしれませんが
物件広告情報のみで
購入に傾くのは危険です。
②まず行うのは住宅ローンの事前審査
マンションに限らず住宅購入で
まず初めにやるべきことは
住宅ローンの事前審査
です。
借り入れできる上限額を把握
することはもちろんですが、
無理なく
返済できる月々の返済額から
おおまかな
購入予算を算出することも大切です。
マンションの場合は
ローンの返済以外に
修繕積立金
管理費
の支払いがあります。
月々のキャッシュフローを
検討する際には忘れずに考慮下さいませ。
近年、都市部で
マンション価格が高騰しています。
ご夫婦の収入を合わせて
購入検討される方も多いか思います。
ご夫婦でローンを組む場合は、
お一方が無収入になる事も想定し
購入予算を決める必要があります。
ご夫婦の収入を合わせて
限界まで住宅ローンを組むというのは
大きな失敗の原因となりかねます。
まずは堅実な資金計画をおススメします。
③予算が決定！エリアを検討する
物件探しが
上手くいかない多くの原因は
購入予算とエリアの
相場がマッチしていないこと
が大半です。
京都市中京区の例で言うと
御所南小学校区
烏丸御池駅徒歩圏内
築10年以内
3LDK
80㎡以上
2000万円以下
というような条件を設定しても、
そんな物件はいつまでたっても出てこないでしょう。。。
もっと危険な行為は
ネット情報にないなら
有名不動産会社に直接出向き
出てくるまで対応してもらおう！
幻の物件を求めて
不動産会社を渡り歩いてしまうと
特に毎月の売上目標がある
有名な会社の不動産営業マンから
成績に悪影響なお客様と判断され
冷たい対応され
不動産屋さん大嫌いになる事も・・・
そして、
誰に相談して良いかわからなくなり
不動産迷子に陥ります。
”住宅購入初心者あるある”です。
そこで
エリアの相場観を知る簡単な方法があります。
弊社が提供している
を利用する方法です。
指定した条件に合致する物件情報を
メールでお届けする仕組みです。
条件設定時や変更時には
過去2週間の物件情報の中から合致するものが配信されます。
皆さんが思われている条件を設定してみて、
「そこそこ物件数がある」
「築年が古い物件ばかりでない」
場合、
そのエリアの
相場観と大きなズレはないことが確認できます。
設定した条件で
物件情報がない場合は
条件を見直しが必要です。
広さや金額は変更したくない！
という方はは、
最寄駅やエリアを変更して、
十分な数の物件情報が得られるまで
条件変更を繰り返します。
簡単な方法につきぜひお試しください。
エリアが絞らると
先日もご紹介した
がおススメです。
全国の分譲マンションの95%以上を網羅した、
マンションの資産価値に関する
情報満載のデータベースです。
物件提案ロボに
ご登録された方は無料でご利用いただけます。
過去の販売履歴と周辺相場に関する情報があります。
個別のマンションを検索するのは手間なので、
検討エリアを表示して（駅単位でも一覧が出せます）
一覧を総戸数が多い順にソートして、
上から見ていくのがお勧めの使い方です。
マンション偏差値やクチコミなど
気になる情報もあるでしょうが、
まずは過去の販売履歴を見て、
設定された予算と大きなズレがないか
確認がおススメです。
予算にあったマンションが見つかれば
各マンションページ上部にある
「購入希望登録する」ボタンより
検討マンションを登録下さいませ。
検討マンションの
新着物件が出たらメールで直ぐに
情報を見る事ができるようになります。
■総戸数が多いマンションのオススメ■
全国マンションデータベースを基にすると
総戸数の多いマンションは
過去の販売履歴件数が多く
総戸数が少ないマンションに比べて
活発に取引されていることがわかります。
販売履歴の多いマンションは
価格の判断材料も多く
「売りやすい」
「買いやすい」
と判断できます。
もちろん総戸数だけが流動性を決める要素ではありません。
マンションを検討される場合はなるべく
総戸数が多い物件より選択する事がおススメしやすいです。
■旧耐震物件に要注意■
旧耐震マンションは、一度ご相談下さい。住宅ローン減税などの
住宅取得支援制度が利用できないだけでなく、
建物性能に問題を抱えているリスクが高いからです。
旧耐震マンションの購入は、
不動産取引のプロでも判断しにくい
「難しい取引」
です。
旧耐震マンションが周辺相場より
お得なのは当たり前です。
買う時よりも
「売れる時に売ることができるか」
を
重視する方
初めての不動産購入という方には
向いている物件とは言えず、
知識を付けた
次回購入から検討するものも一つです。
のご紹介にもなりましたが
どちらも住宅購入を
ご検討されている方にとって
便利ツールです！！
私の願いとして
ぜひご活用頂き
今迄、獲得できなかった
情報と知識を得て
不動産を楽しんで頂きたいです！
