京都市中京区
最高気温34度、最低気温26度
日の出 5時12分
日の入 18時53分
くもり 時々 晴れ
降水確率 20%
本日も夏らしい1日になりそうです!!
さて
タイトルの件は
とある工務店さんからお伺いしたお話です。
実は、
シニアよりも障がい者さまの住まいの方が足りてない?
■障がい者向け賃貸住宅とは?
・障がい者の共同生活を営む住居
・昼間を除く、朝・夕方〜夜間の援助
・相談・食事・等の寮母的役割
・その他の日常生活上の援助
・高齢者のグループホームとは異なる。
・平成26年4月より、
・共同生活介護が共同生活援助
・(グループホーム)に一元化された。
・自由に開設することができる。
・新築は10戸1ユニット
■社会背景
◎障害認定を受けてる方
⇒936万人 ※全人口の約7.4%超
◎高齢者の要支援・要介護者を受けている方
⇒600万人
■京都市の専用住宅住宅供給数
約3.25万人に対し約650戸
住まい供給率約2%
京都府内
他の市で算出しても
供給率はどこの地域も1桁台・・・!
供給が追い付いてないのでは?
■ニーズ
①比較軽度で介護が不要な方『自立を目的とした方』
②日中は外にお仕事に出掛ける『仕事ができる方』
③入居者の中で多いのは『知的・精神障がいの方』
◎本人様
自立した生活がしたい
親元を離れて一人暮らしがしたい
◎親御様
自分の老後・死後が心配
子供の面倒がみられなくなってきた
施設やグループホームが満室
《まとめ》
なぜ
障がい者向け賃貸住宅が
土地活用の1つの選択肢として
近年注目されているか?
障がい者手帳所有者数が高く
住まいの供給が少ない
社会的に必要な施設
長期・安定的な
賃貸経営が
期待できるのではないでしょうか?